2014年7月2日水曜日

流山温泉ふるさとの森

流山温泉、Blogにもアップしましたが散策路がほぼ閉鎖になりこんな自然の状況でした。動物を飼うことは悪いことではありませんが、有る意味、かつて存在していた森の復元をコンセプトにして植林などしてきたJR北海道の大方針との間に違和感を感じました。ここの運用はJR北海道ほかNPO、民間団体が行っていると聞きましたが、率直に言って森林復元と動物飼育は餌や病気などの対策、飼育面積など共有環境の矛盾があります・・・専門家ではありませんので余計なお世話かもしれませんが以前ダチョウ飼育で失敗していますので、動物虐待のような残念な結果にならなければと危惧しているところです。むしろ、里山草原の自然に触れられる現状の散策コースを活かすような取り組みこそ温泉利用、来場者に受け入れられやすいのでは、と考えますね。


立派な散策路です


水場もなにかゾンザイな感じで馬の爪も伸び放題・・

森の中にはランの花も多く珍しい植物が観察できる

途中に湿地もありヒメガマなどの群生地も・・・

マツヨイセンノウも咲いていた

散策路の名残・・撤去されずに残置

馬は素人ですが電気柵飼育っていうのは初めて見ました


電気柵は素手で触るとビリッと感電します・・子供も近づきます(゜◇゜)

カワラマツバ

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