2015年7月24日金曜日

靴とヒモが緩いと危険


登山者の皆さんは靴の選び方、ヒモの結び方など間違っていないでしょうか?
テレビで靴のサイズやヒモが緩いと様々な病気が発生すると解説していました。番組では全身の骨格に繋がっている骨膜の歪みや弛みが靴サイズや靴紐の結びが緩いことで悪影響して全身の内臓、全筋肉に悪い病気をまたらすといっていました。
とくに、この画像のように登山、ロングウオーク、もちろんランニングで酷使する前頸骨筋が靴サイズ、ヒモの結びが緩いとたるんでしまい「足裏の縦横アーチが効かなくなり扁平足気味になり疲れも出ますしアブナイのは爪先が挙がらなくなるつまづきが多くなる。足首の不安定さっていうことにも・・」ですね。

最近はスポーツ店でローカットの軽いトレッキングシューズがお手頃価格で大いに売れているようで、山でも多く見かけます。その際によーく観察するとサイズ、ヒモ緩みの登山者がやはり多いのに気がつきます。骨折など夏山事故の6割以上が下りで起きていることから中高年はとくに再度チェックしてみて下さい。

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