2016年3月5日土曜日

生物季節観測


AsahiNPによれば季節観測の指標である生物季節観測の生物が絶滅の危機にあるという。もちろん国内から居なくなったということではなく、地域で見られなくなったということです。
特に昆虫は深刻です。原因は乱開発が一番です。函館近郊でも市内の草地や水辺は無くなりシオカラトンボやアブラゼミは見かけなくなりました。
我が国の文化である四季の移ろいを生き物で感じる生物歴感が徐々に失われていき、子供らの理科教育にも影響があります。
都市は人口減で都市建設の再構成をしていく将来にはこのような生物歴を取り戻す緑地、森林、そして水辺空間の再生が求められていると言えましょう・・・。




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