国土地理院の2.5万分、5万分の1地形図が売れなくなっていると言います。
原因はスマホなどの位置情報が分かるGPSアプリが普及したから・・といいますが、
登山や測量、調査などでは紙地図離れがすすみ、、以前から、地理院の「ウオッ地図」を作図し
コピーして持参したりWindowsではカシミール3DをMacではTorail Noteなどを使って地形図を作
成して使っています。こういったGPSとの交信もトラックデータも取得可能なアプリは超便利で
す。ですから売れなくなるのも当然なのです。でもどんな地図も基本は国土地理院の地図です。
これは調査資料やIT環境に無い人達には無くてはなりません。そして林道とか登山道更改には
欠かせませんね。
こういった精度の高い地図は世界でもありません。ちょくちょく登る山をチェックしてお
くと標高が変わったりコース変更もあったり確認出来ます。
僕は毎回、山行登山時にはこの地形図に書き込み作成してコンパスとともに持参しています。
とても助かります・・と同時に登山シュミレーションが出来ますね。
Mac 10.6.8とTrailNote(旧)で作成した登山域地形図 |
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