2009年8月29日土曜日

◇タカネトリカブト◇

秋、登山道に厳かに咲いているのに出会うといよいよ秋錦の到来を感じさせます。
夏の黄色いコガネギク、オトギリが終わりこのトリカブト、リンドウの濃紫が登路を賑やかにしてくれますね。

2009年8月26日水曜日

◎ヒグマ◎


ヒグマと遭遇する季節です。画像は狩場山の雌熊と後ろに小熊がいます。
ヒグマ撃退スプレー、笛、鈴の携帯と遭遇したときのシュミレーションを普段からお願いします。

2009年8月23日日曜日

◇松前で観た花◇

松前町に出張したおりにこんな花と出会いました。
上から超ピンボケのオオヒナノウスツボ・・・センニンソウそしてコバギボウシです。
ちょっと本州の感じのする花たちです・・。



2009年8月18日火曜日

☆函館の松倉川・カワガラスの淵とアカゲラの滝☆

松倉川を歩いてきました・・。
市水道局、鱒川取水口から約3km〜ゆっくり3時間ほど歩いた上流にある滝です。
カワガラスの淵はNHKの"さわやか自然百景"で放映されたカワガラス君が登場した場所です・・・。


2009年8月12日水曜日

☆点の記を鑑賞してきました☆


函館の五稜郭にある市民映画館シネマアイリスで上映されています、剣岳を舞台にした初登頂を描いた映画をやっと見てきました・・・映画ファン、登山者、案内人、この映画にも登場する日本山岳会会員として大変興味がありました。なんと観客は2名でアズマシしく楽しめましたね♪


2009年8月10日月曜日

◎大平山(おびらやま)◎

平地が猛暑の時季に見頃になる日本の名花、オオヒラウスユキソウで有名な島牧村にある大平山へ登ってきました・・・。
登路は凝灰岩、石灰岩と高度により変わるためお花が一気に様がわりしますのでお花の好きな方には打って付けですが、
登山道の殆どが急峻、山が峻険で国の環境保全地域にあたり保護のため目立った笹刈もしていません。
そのため、経験者の同行と少人数の登山をお願いします・・・過去に遭難、転落死亡事故があった山です。



2009年8月7日金曜日

◯烏帽子岳◯

"里山あるき"で烏帽子岳へ。草原の花がビッシリと咲いていました。なかでもハイオトギリは黄金の妖精とでも言いましょうか、盛夏を飾る登山道の無くてはならない一員です。途中で、三重県から自然散策、観光でお見えになったAさん(中央の紳士)と親しくなりました。
今年は羊蹄山から南にある山を登っているとか・・。来年も北海道へ登山でお見えになるそうです。



2009年8月5日水曜日

◎狩場山の地味な花◎

昨日、"ゆっくり登山"で登った狩場山には色とりどりのお花が咲いていましたが、こんな地味な花もありました。

     アオノツガザクラ

       ミヤマママコナ

     アリドウシラン

  そして、ご存じツルアリドウシです。

2009年8月2日日曜日

☆観光登山の山、恵山を甘く見ないで・・!

最近は恵山とわずかな距離にある海向山570mでヒグマが活発に活動をしていて人里へ降りてきています。
昨日、火山の山である恵山登山コースで若いヒグマと思われる足跡を見付けました。

僕も初めて見ましたね。今年、地元関係者にお聞きしましたが海向山の熊が恵山へも出没するケースがあって、
エゾシカを追って迷い込むとか・・・。登山者以外も登る山ですから遭遇事故が心配されます。

また、今回、稜線コースの傍に「陥没穴」があって、転落防止の柵をしておりました。今年はゴルフ場でも事故が
あったばかりです・・・。恵山でも鈴を鳴らして登るとか対策や警戒をお願いします。

*PS:その後の目撃情報です!
恵山の裏手に当たる廃道になった御山コース(観光で有名なツツジ山から展望台〜恵山へ至る尾根コース)の尾根取り付き上で
僕らが登った後日になりますがバッタリと少年熊(3~4才)にあった方がおります。自然史に詳しい本人から貴重な通報がありました。
お気をつけください。どうも、ガンコウランの実を食べていたよう・・との貴重な情報も・・・。

もし少年熊・・・大丈夫だよ!と楽観している方は真っ先に襲われる可能性があります。
少年期の熊は少年期の人間と同じで臆病ですが怖いモノ知らずですから・・。あの猛獣と戯れている有名なムツゴロウさんでさえ、
2年生以降のヒグマとは親密になれなく、戯れ場面もなかったとお聞きしました・・・。

*その後の情報
恵山を管理する国、道、函館市は恵山に登る観光登山客に遭遇事故が起きるのを懸念し各所に「ヒグマ注意」の看板を設置することを決めました・・・。