2011年12月24日土曜日

八ツ場ダム再開で議員離党?

ダムは無駄な公共事業です。民主党は割れて(民主と官主)出直した方が良いですね・・・・・そろそろガマンも限界です。



中島衆院議員:民主に離党届…八ッ場ダム建設再開方針批判  ・・・ 毎日JPより

離党届を提出した民主党の中島政希衆院議員
 民主党の中島政希衆院議員(比例北関東、当選1回)は24日午前、政府が八ッ場ダム(群馬県)の建設再開を決めたことを批判し、党代表の野田佳彦首相あてに離党届を党本部に提出した。09年衆院選で初当選した議員が、マニフェスト違反を理由に離党を表明したことは野田政権にも打撃となりそうだ。

 提出後、中島氏は国会内で記者会見し、「建設継続は政党政治の歴史に汚点を残す歴史的愚行。八ッ場ダム中止さえ実現できないならば他の改革政策は望むべくもない」と首相を厳しく批判した。今後は無所属で活動するという。自身の議員辞職は否定した。中島氏は中間派で党内グループには属していないが、離党について鳩山由紀夫元首相に相談したことを明らかにし、「鳩山氏は(建設再開を)大変危惧していた。私の行動は理解してもらった」と述べた。中島氏は党群馬県連会長代行を務めていた。

 中島氏の問題について、前原誠司政調会長は24日午前、党本部で記者団に「八ッ場ダム問題ではともに戦った同志なので慰留したい。我々は治水の哲学を変えたわけではないので、(党に)残っていただいて一緒に戦いたい」と述べた。【野口武則、木下訓明】

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