2016年7月8日金曜日

人命第一、死なず殺さずとは・・

明らかなのは日本国は敵という認識。日本人も敵というイスラムの転換がある。
テロから身を守るにはターゲットにならないことが最善策である。
が、我が国は自らターゲット宣言をしてしまった。
その失策を取り戻すのは容易ではない。
今後、犠牲者が増えないことを祈るばかりだ。

日本は先の大戦では大義の下に負け戦を重ねたため、失わずに済んだ貴い仲間
を数多に失った記憶が薄れたのだろう・・。

戦後、テロと言えば1977年の日航ハイジャック事件が有名だ。
人質解放にむけ「一人の生命は地球より重い」と当時の福田総理が600万ドルの
身代金を払い、加えて拘留中のメンバーも釈放し乗客乗務員151名が無事解放された。

これについては賛否は少なく無いが 一人も死なずに殺さなかったという点からいえば
「超法規的処置」が成功した貴重な前例といえる。

もう、同胞が殺されるのは懲り懲りだ!







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