2014年8月13日水曜日

樽前山の不思議なイラストと番号

昨日、樽前山に登ったときにコース上の岩に落書きのようなイラスト(絵)が点々と書いてありました。傍には37とか38とか番号が書き添えてあり落書きにしては絵が同じでした。なんだか気味が悪かったですね。 

解る人はご一報ください(O_O)

樽前の近くにお住まいで山に詳しいリョウさんからの情報では、
このイラストは「7月10日過ぎには風不死岳と932m峰の分岐標識のところにパンフレットが置いてあり、
 
マークもあったようです。先日の9日に風不死岳に登ったときにも頂上の直ぐ下の岩にマークと1という数字があり、
下るにしたがって番号が増えていきました。
7月14日に風不死岳に登った時は気がつきませんでしたから、こちらは最近のものかも知れません。
なお、このマークやパンフレットの件は、樽前山のヒュッテの管理人さんも承知していて、
市役所から宗教団体へ申し入れをしたと聞いています」・・・とのこと。
これは「生命之光」という機関誌を発行しているキリスト教のキリストの幕屋という団体のようです。WEBによると、山と野花を基調にした項もあり、且つ届出本部が熊本市のようで、もしかしたら阿蘇山にもこういった布教の印画をした経緯?で・・この度、山容が酷似し花も綺麗な樽前山塊で布教を試みているのかもしれません・・。布教は自由ですが場所を選ぶことです。樽前山は国立公園の中にあり公園法では無許可の行為でしかも岩に書くことは自然汚損にもなりますので復元をしなければなりませんね。なお、イラストは銀蝋のような直ぐに消えない素材でかいているようでした・・。

 


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