2011年4月5日
福島第1原発の事故で、気象庁が国際原子力機関(IAEA)の仮定を基に計算した放射性物質の拡散予測データを公表していなかったことが4日、分かった。ドイツなど欧州の気象機関では、データを基に拡散データのシミュレーションを公表している。
気象庁は、文部科学省の拡散予測「スピーディー(SPEEDI)」が正式なものとし、IAEAの仮定データは放射性物質の実測値を基にしておらず、「誤解を生みかねないため、公表しなかった」と説明した。
枝野幸男官房長官は、午後の記者会見で「公表すべきだったと気象庁に伝えた。要望があれば公表する」と述べた。
[時事通信社]
日本の気象庁が公開したIAEAへ出された仮定データ
http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/eer_list.html
*さっぱり解りません。おまけに"国内の(放射性物質の拡散、避難など)対策に関係ない・・・"とはどういうことでしょうか。
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